巻爪(陥入爪)では既に25年前に術后痛すぎる鬼塚法を卒業して爪の辺縁しか切除しないフェノール法を約300例以上経験しています。肉芽が爪をおおい出血する様な重症例では今もフェノール法をしますが、術后痛みなく歩いて帰れます。
爪が十分に伸びていれば爪の両端にドリルで穴をあけ形状記憶の針金を通してアロンアルファーで固定するワイアー法も200例以上経験しています。
最新の形状記憶の合金板を爪にさしこむだけのクリップ法も始めました。挿入直後から痛みのなくなる方もいます。
ワイアーはかなり爪が伸びていないとできませんが、クリップ法は、そんなに伸びていなくても施行できます。ワイアーのように靴下に穴があいたり靴をはく際の邪魔になりません。
※保険範囲内の治療です。
医院名 |
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医療法人公央会 佐々木医院 |
院長 |
佐々木 憲孝 |
住所 |
〒343-0842 埼玉県越谷市蒲生旭町11-46 |
診療科目 |
眼科・内科・整形外科・皮膚科・リハビリテーション科 |
電話番号 |
048-985-1190 |